メタキーワードは重要?変わりゆく仕組みについて

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メタキーワードは重要視されていない

検索で上位を狙うには「meta keywords(メタキーワード)」に検索してもらいたい単語を入れると良いとされていました。
ですがそれももう昔の話です。

以前はメタキーワードに設定されている文言を頼りに、ページ内に記述されている文言を探し、一致している物がtitleタグやhタグ、strongタグなどの比較的比重の大きな要素に書かれていれば、上位を狙う事ができました。
ですがこれではあまりにも狙って出しやすくなってしまいます。
もしそのWebサイトと全く関係の無い文言でも、メタキーワード等の編集次第では表示する事が出来てしまう事になるので、悪用されるケースも出て来てしまいます。
探したい情報と、検索結果に出てくるページが一致しなければ検索サービスとしては意味がありません。

現在ではメタキーワードはそれほど重要視されていないので、「検索対策 = メタキーワードを変更する」という図式にはなりません。

良く言われる「キーワードの設定が重要」という意味について

よくWebサイトはキーワードの設定が重要だと聞くけれど?と疑問に思うかもしれませんね。
これはWebサイト全体で見て、どういう情報を扱っているのか?そしてその情報を見たいと思っている人は、どういう単語で検索するのか?を想定して、キーワードとなる文言をコンテンツに散りばめる事をいいます。

例えば建築のWebサイトであれば「新築」「家」「リフォーム」「建て替え」「工法」「内装」「インテリア」などになるのでしょうか?
こうしたキーワードを選出して、サイト内に散りばめていったり、関連するページを作ったりしていくためにも、あらかじめキーワードを設定する事が重要だと言われています。

ややこしいですが、先ほど紹介したメタキーワードとは別の物です。

Googleが公式にアナウンスしている情報です

すでにGoogleはGoogle Webmaster Central Blogで、メタキーワードを検索順位を決める要因としては、利用していないと言及しています。
※参考:Google does not use the keywords meta tag in web ranking

少し考えれば、そうですよね。
メタキーワードを見てページを検索ロボットが巡回するまでもなく、Webサイトに掲載されている内容を読み取って、整理していけばどういった単語が重要なのか?検索した人に適しているWebサイトなのか?といった事を判断する事は出来そうですね。

メタキーワードはGoogleの検索エンジンを想定した場合には不要になります。
ですが少し心配なので、以前よりも重要視して設定しないけれど、一応Webサイトには書いておくようにしています。

まとめ

メタキーワードは数年前まではとても重要な要素でしたが、現在ではそれほど重要視されていない要素になってしまいました。
それは検索エンジンの精度や技術の向上による部分が大きいのではないかと思います。

メタキーワードを考えるのも、ページを直すたびに入れ替えるのも手間ですし、そもそもメタキーワードを参照しなくても、コンテンツに書いてある文章からどういう文言で検索をかけた人に提示するのかを判断する事は十分に可能でしょう。

以前は重要だとされていたメタキーワードですが、不要になりつつあります。
今後もっと検索エンジンの精度が上がれば、小手先の検索エンジン対策ではなく、よりターゲットを絞ったWebサイト制作が必須になってくるのではないでしょうか。

とりあえずで作って、どうやって運用してくのか?という戦術レベルの問題ではなく、作る時点でどういう人向けのものにしていくのか?という戦略レベルで考えて作り込んでいく事がより重要になってきそうですね。

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