写真に写った車のナンバーを隠す必要性はある?

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車のナンバーだけでは個人情報はバレない

よく、車のナンバーから個人を特定できてしまうと言われていました。
確かに以前であれば、ナンバープレートが分かれば請求理由を記入して身分証を提示すれば、指定したナンバープレートを付けた車の保有者の情報を取得する事ができました。
ですがこれでは犯罪に利用されてしまう危険性が非常に高いため、2007年に法改正が行われ、車の保有者の情報を取得するには原則として、車台番号の明示も必要になりました。
本人確認も厳しくなり、申請者は請求書に記載した氏名・住所と同一の氏名・住所が記載された運転免許証等の身分証明書が必要です。さらに申請理由も正当な理由が必要です。

車体番号は自動車一台ずつに個別に与えられている番号で、自動車検査証に書いてあったり、エンジンルームの内側などのボディに刻印されているので、車の外見から確認するのは難しいでしょう。
ですが、もしエンジンルームの写真を掲載するような事がある場合は、車体番号の映り込みには注意してください。
自動車検査証は撮影したり掲載する事はないかと思いますが、車体番号はもちろん、車のナンバーや氏名、住所などの情報が満載ですので、取扱いには注意してくださいね。

ナンバープレートは隠したり外して走行する事は道路交通法違反になるので、外部から常に見えるようにしておかなければなりません。
このような表示義務のあるナンバープレート自体が個人情報の塊だとしたら、車を持っているだけで個人情報を漏えいしている事になってしまいますね。これでは個人情報保護も何もありません。

それでも写真に写ったナンバープレートは隠す必要がある

ナンバープレートだけでは個人情報を特定することが出来ませんが、だからといって全く気にしなくてもいいという事にはなりません。
何故なら、写真に写っている事を知人に見られると困る場合もあるからです。
知人ならナンバープレートも知っているでしょうから、簡単に特定できますね。
この時にあの場所に居たとか、あんな場所にあの人の車が写っていた・・・なんて別にやましい事がなくても、気分のいいものではありません。

人物の場合、本人が見られたくないと思っている場所や姿で写ってしまっている場合には肖像権の侵害になります。
車は肖像権の対象ではありませんが、車の保有者が見られては困る場所で写ってしまっている場合も十分あり得るのです。
こうしたことから、様々なトラブルに発展するケースも少なくありません。
無用なトラブルを避ける為にも、写真に写っているナンバープレートはなるべく隠すような配慮も必要でしょう。

まとめ

車のナンバープレートだけでは個人情報を取得する事はできないので、写真に写り込んでしまっていても法的には特に問題はありませんが、写り込んでいる場所や状況によっては、様々なトラブルに発展するケースも少なくありません。
無用なトラブルを避ける為にも、ナンバープレートは隠すように配慮しましょう。

個人情報の保護対象についても拡大され、以前では5,000件以上の個人情報を扱う「個人情報取扱事業者」しか対象になっていませんでしたが、2015年からは1人でも個人情報を扱う事業者は個人情報保護の対象となるようになりました。
なので個人情報の取扱に不備があると処罰の対象となります。
どんな場合が個人情報の侵害とみなされるのか、よく調べて十分に注意して扱う様にしましょう。

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