誰に向けた情報発信なのかをもう一度考えてみよう

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読み手の気持ちを考えよう

ホームーページのコンテンツに限ったことではありませんが、何かを発信する時、読み手の事を考えていますでしょうか。
例えば開発していた商品が発売開始になった!といった時にホームページに載せて宣伝しよう!と思ったとします。
そうした時に
「本日はお日柄もよく~~~」
「長年開発を続けてきた〇〇〇がついに発売開始になりました~~~」
「〇〇〇の技術を使って~~~」
「この商品をお客様にお届けできる事を大変うれしく思っています~~~」
みたいなWordに用意されているテンプレートチックな文章を思いついて、書いてはいませんか?
これでは相手には届きません。というか興味を持ちません。だってそれは相手に向けた文章ではなく、頑張って作った自分に向けたメッセージだから・・・
苦労して作った製品である事や、ものすごく自信のある物が出来上がったとしても、読み手はそういう事には興味がなかったりします。

一番興味のあるのは「この商品を使う事で、どういった良い事があるのか?」というビジョンです。

具体的な用途を明示する

この商品を使って「こんな生活をおくれるようになったら良いな」とか「こういう問題をこれで解決できる」とか、そういう想いがあっての開発だと思います。それを伝えるだけでいいんです。
開発した方は当たり前になってしまっていますが、その物の持つ魅力や、利用シーンなど、そういった物が相手はわかりません。
「どういう時に使うのだろう」とか「どういう困った事に役立つのだろう」という事が分からないんです。
「〇〇にお困りではありませんか?そんな方にはコレ!」などと実例を紹介してあげる方がはるかに良い情報発信になるんです!

例えば替え刃式のカッターの場合はどうでしょうか?
替え刃式なので、当然刃を変える事ができます。それによって切れにくくなっても刃先だけを変えれば切れ味がよみがえるので、何度でも繰り返し使う事ができますよね?
刃は買わなければなりませんが、丸ごと買い替えるよりもお手頃ですね。

少ない力で汚れが落ちるスポンジならどうでしょうか?
なでるくらいの軽い力で汚れが簡単に落とせるので、女性でも簡単ですね。また少ない力で済むので、素早くラクに掃除ができます。それによって他の事に時間を充てたりもできます。

こういった利点や利用シーンを具体的にしてみましょう。

当たり前と思っている事が、実はそうではないこともある

読む相手は興味を持たなければ細かく読み込んでくれません。なので利用シーンなども想像してくれないんですね・・・
これくらい読み手の想像に任せてもいいのではないか?と思ようなことでも正しく伝えたい事なら、当たり前と思っている事でも形にしましょう。

また当たり前に使っている「言葉」
これも実は「専門用語」だったりしませんか?

業界では当たり前の単語だとしても、一般的ではない事がよくあるのでチェックする事をオススメします。

もちろんその手の業界に向けての情報発信であれば、専門用語はどんどん使った方が良い印象を与えられるかもしれません。
伝えたい相手によって、使い分けてみてください。

写真にも気を付けよう

写真も文章と同様です。
その物「だけ」を載せてはいませんか?
それでは魅力が十分に伝わらないかもしれません。

実際に家に置いたらどんな感じなのか?
実際に使う場面はどんななのか?
実際に使う前後でどう変わるのか?

こういった疑問を解決できるように、実際にスタッフが手に取って使っている場面だとか、一般的な家庭に置いてある場面を撮影したりだとか・・・
その物を持った後の生活を連想できるような物が望ましいです。
物でなく食品の場合であれば「食卓」とか「料理シーン」が効果的かもしれませんね。

一番大切なのはその物や事がもたらす利益

製品が高スペックであることや、価格が高い・低いという事も重要ですが、まずは相手の利益となる点を挙げる事が重要です。
それを伝える為には読み手を意識した文章や写真が重要になります。

いくら高スペックで他の物と比べると雲泥の差があったとしても、相手がその利点を理解できなければ意味がありません。
「実際に使ってみればわかる」「見比べてみればわかる」という事もあるでしょう。
それであれば伝わるように対比写真を載せたり、動画で紹介したりと、様々な方法で伝える事は出来るはずです。

繰り返しになりますが、読み手が一番興味のあるのは「この商品を使う事で、どういった良い事があるのか?」というビジョンです。
これを忘れずに、伝えたい事がきちんと伝わる情報発信を心掛けてみてください。

まとめ

・読み手が一番興味のある内容を発信しよう
・商品やサービスによって得られる「うれしい事」を想像してもらえるように努力しよう
・専門用語は控えよう。ただし業界に向けた情報の場合は専門用語を正しく使おう

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