メールアドレスを掲載する時に気を付けたい事

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メールアドレスを掲載すると迷惑メールが増える原因になる

お問い合わせの受付で何かと便利なメールアドレスの掲載。
今ではメール送信は当たり前になりました。送信したら1分も待たないで受信ができるような環境が整って、とても身近になりましたね。
LINEの登場によって個人での利用率は落ちていると思いますが、店舗や企業の場合は自社ドメインを使ったメールアドレスを使う方が何かと便利です。

そんな便利で身近なメールですが、その分メールアドレスを収集しての迷惑メール送信も全くなくならないですね。
架空請求ならまだかわいいもので、コンピューターウイルスに感染したり、パソコンに保存しているクレジットカード情報などの貴重な情報を吸い取られたり、使っているメールアドレスを乗っ取られて迷惑メールの送信者に使われてしまったりと、被害は様々な分野に及びます・・・
大した情報を扱っていないから・・・使っていないから・・・等など軽く考えていても、思いも付かなかったような方法で悪用されるケースも多くあります。

そもそも迷惑メールを送信するリストはどうやって作られるのでしょうか

メールアドレスを収集される方法は人が適当にホームページを見て、メールアドレスを見つけてメモする・・・なんて原始的な方法ではありません。インターネットを自動巡回するプログラム(ロボット)を使って自動で収集しているんです。
ロボットで、「@」の付いたメールアドレスらしきものを見つけると自動で収集して、リストを作成するんです。
なのでロボットが読み取れない形にしてしまえばいいんです。

ロボットに収集されない3つの方法

「最初からメールアドレスを載せない」という方法もありますが、メールでのお問い合わせを受け付けた方が時間も問わず、質問内容が文章として見る事ができるので、間違いが少なくできるので便利ですよね。
何よりサービスを展開しているホームページの場合、お問い合わせの手段が電話だけだと時間的な制限ができてしまいます。またFAXがあっても、FAX送信する環境がなければ送れません。
メールであればYahoo!やGoogleなどのサービスを使ってメールアドレスを無料で作成できますし、スマートフォンなどの携帯端末が普及している現代ですので、多くの人にとってメールは身近な物なので敷居が低く、お問い合わせしやすい媒体です。

1.画像文字にする

一番簡単な方法ですね。画像文字にしてしまえば、ロボットは文字列だとわからないので収集できません。
収集されませんが、ドラック操作で文字の選択ができないので、文字列をコピーする事ができません。
なのでメールを送信しようと思うと、メールアドレスを見て、自分で宛先に入力しなければいけないので、打ち間違いなどが起こりやすくなってしまいます。

2.@(アットマーク)だけ全角文字にする

@(アットマーク)だけを全角にすることで、ホームページ内にある「@」を探し出して収集するロボットに対しては有効です。
ただし全角の「@」も対象に含むように作られている場合には効果がありません。
またメールを送信しようと思っている人がそのまま文字列をコピーして、宛先へ入力しようと思っても「@」が全角のままでは送信できませんので、全角@を半角@へ書き直してもらう必要があります。
初心者の方の場合、何を変更するのか、どのキーで入力できるのかが分からない可能性もあるので、あまりいい方法ではありません。

3.暗号化する

最後に暗号化する方法です。
表面上は普通の文章ですが、HTML側では意味のわからないような文字列へ暗号化して表記できるので、ロボットに収集される確率が下がります。
また画像文字と違い、ドラック操作で文字の選択ができるので、メールアドレスをコピーして宛先へ貼り付ける事ができます。
暗号化する操作自体は、Webサービスで簡単にできるので、とてもオススメです。

暗号化(HTMLエンティティ化)はこちら

mailto:を利用する場合も注意

ホームページを見ていると、クリックしてメーラーが立ち上がり、宛先にはメールアドレスが自動で入力されているようなことはありませんか?
あれは「<a href=”mailto:0000@attend.co.jp”>メールを送信する</a>」という形でHTMLが作成されているんです。
この「mailto:」に続くメールアドレスが無防備だと収集されてしまいます。
a要素の中身に画像文字を使う事はできませんので、先ほど挙げた「2」または「3」の方法で自動で読み取れない様に手を加える事を忘れないようにしてください。

迷惑メールは完全に0にはできない

迷惑メールを送信するためのリストを作成するのはロボットかもしれませんが、扱うのは人間です。
どんなにメールアドレスを収集できないように手を尽くしても、ホームページへメールアドレスが表記されている場合、探せば出てきてしまいます。
手動でリストに追加されてしまえばどんなに対策を講じても意味がなくなってしまいます。

迷惑メールは完全に0にすることは現実的ではないので、メールソフトを使って学習させて振り分けさせるか、メールサーバーの方で迷惑メールフィルターの設定を確認して受信しないようにするしかありません。
近年の迷惑メールは巧妙で、つい開きたくなるようなタイトルが付けられていたり、添付ファイルがついていたりと、気になるメールが増えています。
以前は日本語もカタコトだったのに対して近年では上手な日本語になってきているので、判別には注意が必要です。

まとめ

・迷惑メールを送信するリストはロボットを使って収集している場合が多い
・メールアドレスをホームページへ記載する場合には暗号化して掲載する
・迷惑メールは完全に0にはできない

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