ショッピングカートは簡単に始められる時代に!公開後の集客や商品説明に力を入れよう

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ショッピングカートは簡単に始められる時代に!公開後の集客や商品説明に力を入れよう

簡単に開通するならBASEやshopify、STORESがおすすめ

インターネットでのお買い物はこの頃よく聞きます。
近年は非接触が大きな課題になっているように、インターネットを使ってなるべく人と接しないようにしてお買い物をする方も増えているのではないでしょうか。
スマートフォンの普及もあり、インターネットは身近なものになりましたし、決済方法も多様化しているので、ペイペイなどのQRコード決済やコンビニ支払なども選べて非常に便利です。


そんな便利なインターネットショッピングを始めるには、ショッピングサイトを持つ必要があります。
中でもBASE(ベイス)やshopify(ショッピファイ)、STORES(ストアーズ)といったCMSを利用する手段がお手軽だと思います。
shopifyは最近になって世界的にシェアを伸ばしている、今勢いがあるCMSです。

管理画面から載せたい情報を入力して構築する

”ショッピングサイトを作る”と聞くと、なんだか小難しそうですがそんな事はありません。
仕組みが本当によくできていて、管理画面からどの部分に何を入れたいのかを選んで入力するだけでショッピングサイトができちゃいます。
実際のカート画面を見ながら編集したい部分を選べるので操作が直感的です。


運用に便利なアプリやアドオンがある

カートを運用するにあたって、こんな機能があったらいいな……と思う事がよくあります。
そういった機能を使いたいと思った場合には別途料金となる事がほとんどですが、無料で使えるアプリやアドオンが用意されています。
中には導入が無料で運用する上で有料となるものもあるので、導入前によく確認しましょう。

BASEに限って言えば、クーポン発行機能やレビュー機能、定期購入を行う機能など、様々な機能が用意されています。

公開後の集客が重要となる

誰でも作れるので手軽にスタートさせることができますが、ここで大きな課題が出てきます。
それは商品ページへの集客が重要になってくるという問題です。

商品自体の魅力はもちろん重要ですが、それだけではなかなか人を集めることができません。
どんなに優れた商品があってもその存在を発信していかなければ認知されません。
なのでしっかりとしたプロモーションやPRを行う必要がでてきます。

アクセス数を増やそう

どんなに素晴らしい商品があっても、人目に触れなければ購入してもらえるチャンスにはなりません。
場合によっては広告を打つことも検討しましょう。
インターネットを使った様々な広告がありますが、中でもInstagram広告は相性がいい場合が多いです。
BASEにはInstagram広告を出すアプリもあるので、使ってみるといいかもしれません。

商品の魅力をしっかり伝える


アクセス数が増えて商品を見てもらえるようになったとしても、商品の魅力が十分に伝わらないと、なかなか売り上げに繋がりません。

有名なネットショップやオシャレだなと感じるネットショップにの中には、商品説明を少なくしている場合が見受けられますが、新規で参入した際にそれらのサイトを参考にしても、なかなか良い結果にならない場合があります。

エッ!?売れているショッピングサイトを真似たら売れるんじゃないの!?
と思うかもしれません。
それはなぜか……

有名なショップはしっかりとしたマーケティングを行い、ショップの認知度や魅力が多く取り上げられ、多くの方に知れ渡っているので、見た目を重視して説明を少なくしたとしても売れていく……というわけです。
既に知っている事を改めて細かく説明しても仕方ないですし、説明される側も困ってしまいます。
知っている商品の購入を検討する事になるので、文章による説明よりも利用シーンを想像させる写真の掲載が効果的になりそうです。

好調なお店を参考にするのはとてもいい事です。ですがその表面的な物を見て真似るのではなく、表面には出てこないショップそれぞれの手法についても目を向ける必要があります。

自身の扱う商品をしっかりと説明する

長々とした商品説明は見栄えが悪いような印象を持たれると考える方は多くいますが、購入者の目線で見てみると説明が少なすぎると、それはどういった商品で、何をする物なのか、どんな効果があるのかといった商品自体のポイントがわかりにくくなってしまいます。
しっかりと説明を入れて、自身の扱っている物を紹介してみましょう。
文章だけではなかなか興味を引く事が難しい場合もあるので、適宜写真を入れてあげると良いと思います。

商品写真に気を遣う

商品がしっかりと判別できないような荒い写真や、背景にゴミが映り込んだりしている写真を使ってはいませんか?
ネットショップでは商品の見た目に関しては写真でしか伝える手段がないので、どのような写真写りになるのかに気を付ける必要があります。


新品を扱うのであれば、撮影する商品の汚れやシワにも注意しましょう。背景にゴミが映り込んでいるのもNGです。
中古品やキズなどがある訳アリ品の場合、どんな状態なのかを素直に撮影して掲載しましょうね。
場合によっては動画を使うのも有効ですね。
その際にもどういった撮影をしたらいいのかを考えたり、撮影時には周囲の映り込みなどにも気を付けましょう。

公開後の集客と、商品説明の見直しが重要

ショッピングサイトの作成は特別な知識がなくても、写真の撮影や文字の入力ができれば作成することができるようになりました。
パソコンを使わずともスマートフォンを使っての作成にも対応していたりもします。

これまでであれば専門の業者に依頼して作ってもらったり、編集の方法を学んだりとハードルが高いものでしたが、気軽に構築する事ができますし、商品の登録もスマートフォンで撮影してそのまま掲載ができます。

気軽にできるので多くの商品を掲載する事もできますが、数が増えるとどうしても商品写真の撮影や説明文を入れる事が億劫になるものです。
また気軽に作れるので、多くの方が出店できるという事でもあり、なかなか商品への集客が難しくもなるようです。

SNSを活用した集客や、充実した商品説明の入力、商品写真の写りを注意するなど、多くの方が紹介している基本となる部分ですが、意外と多くの方ができていなかったりもします。
こうした物販の基本を丁寧に行って、出店する以上は利益を求めていきたいものですね。
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