撮影した写真はシャープをかけよう

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写真にシャープをかけよう

写真を撮って、後日確認してみるとなんだか少しボケている・・・なんてことありませんか?
すぐに撮り直せるものでも、もう一度準備して撮影・・・なんて面倒ですよね。撮り直しができないものなら尚のこと残念な気持ちが大きくなってモヤモヤしてしまいます。
「きちんと確認してよ!」と何度言われたことか・・・いや・・・確認したよ・・・なんてやり取りが思い起こされます。
デジカメやスマートフォンで撮影した時、すぐに大きな画面で見れればいいのですが、小さな画面で確認するとなかなかキレイに映って見えるものです。実際に大きな画面に写したり、紙に印刷してみないと細部まで細かく確認できないので、なかなか気が付かないものなんですよね。

それも思い出!と割り切れればいいですが、なかなか切り替えなんてできません。
そんな時はシャープをかけてみましょう。

我らが新潟県民のアルビレックス新潟のホーム!デンカビッグスワンスタジアムです。
どうでしょう。観客席がぼやけていましたが、シャープをかけたことで輪郭がはっきり、くっきりしました!
完全に手ブレしてしまっていてはどうしようもありませんが、「少しぼやけて見える」写真に対しては有効です。

Photoshopでシャープをかける

シャープは「フィルター→シャープ」から効果をかけることができます。

シャープといってもPhotoShopには「アンシャープマスク」「シャープ」「シャープ(強)」「シャープ(輪郭のみ)」「スマートシャープ」と5種類もあるではありませんか!アンシャープってなに?アンが付くから打消し系??スマートシャープってなに??と疑問がたくさん浮かびますよね。

簡単に説明すると、
・アンシャープマスクとは、シャープの処理のかかり具合を調節できる機能
・シャープとは、写真の状況からシステム的に考慮して処理をしてくれる機能
・シャープ(強)とは、シャープよりもより強く効果を処理する機能
・シャープ(輪郭のみ)とは、輪郭と思われる箇所を機械的に探してその部分に処理をかける機能
・スマートシャープとは、アンシャープマスクよりもさらに細かに調節して処理をかける機能
のことをいいます。

どの処理がベストなのかは、写真によって変わるのでなんとも言えません。
「シャープで処理をしたら逆に汚くなった」という場合に「調節できるアンシャープマスクを使う」くらいの認識で大丈夫です。
処理の方法は様々ありますが、目で見て、「くっきりした」「処理がかかりすぎて汚くない」と思う方法を使いましょう。
理論的な数値を求めるよりも、見るのは人間ですので、よく見えると思えば大丈夫です。

ぼやけてない写真でも、アンシャープマスクをかけよう

ぼやけて見えないような鮮明な写真でも、アンシャープマスクを少しかけるのとかけないのでは見え方が若干異なります。
シャープの処理をすることで、写真がより引き締まった印象になる事もあるので、一度試してみることをオススメします。

シャープのかけすぎには注意

画像にシャープをかけるときには、注意しなければならないことがあります。
元の画像に手を加える処理なので、見た目は良くなって見えますが、実は写真の質は少しずつ衰えてしまいます。
それは色を足したり抜いたりして、滑らかに、鮮明に見える様に加工しているからです。

シャープをかけすぎた結果、デンカビッグスワンスタジアムの観客席やスポンサーの看板がひどいことになってしまいました。
これでは台無しです・・・何事も「ほどほど」というものがあります。やりすぎには注意が必要です。

また、カラーモードの変更や、色の補正、写真のサイズ、トリミングなどの加工をした後の、一番最後にシャープをかけるようにしてください。
先にシャープをかけてから写真の補正をしてしまうと、シャープをかける前と大差ない状態になってしまったり、色がうまく出ないなんてことも起こりますので、注意してくださいね。

まとめ

・シャープをかけて写真を鮮明に加工できる
・アンシャープマスクを使うと細かく効果をかけることができる
・一見キレイに写った写真でも一度アンシャープマスクを軽くかけると違って見える
・シャープの処理は一番最後におこなう

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